大切な家族のための手元供養手引書

納骨堂の利用法

キービジュアル

手元に残さない遺骨は霊園・納骨堂に

手元に残さない遺骨は霊園・納骨堂に

納骨堂と聞くと、ご遺骨を埋葬するまでの一時的な保管場所と思っていらっしゃる人も多いと思いますが、最近では、お墓の代わりとして納骨堂を利用される人が増えています。主な理由としては、お墓を守ってくれる後継者がいない、経済的にお墓を建てることができない、海外に住んでいるなど転勤や引っ越しで住居が定まらない、お墓はあるが遠方にあってお墓参りが困難で近くの納骨堂に分骨したい、都心などに住んでいて近くにお墓を建てる場所がない、身内などでご遺骨を分骨したのでそれを納骨したい、など様々です。では納骨堂には、どのようなものがあるのか。納骨堂は大きく3つに分けられます。お寺が運営する寺院内の納骨堂、自治体が運営する公営の納骨堂、民間会社が管理運営する民営の納骨堂です。また、その納骨堂によって、ご遺骨の納め方など様々ですが、主に4タイプに分けられます。ロッカー式または棚式、これはロッカーや棚の中にご遺骨を納めるタイプです。お参りをするための本尊が設けてある場合が多いです。仏壇式は、設置された仏壇の上段にお位牌を、下段にご遺骨を納められるようになったものです。墓石式は、室内に墓石を並べた室内墓地となります。機械式は、コンピューター管理されているもので、お参りの際にご遺骨を納めた御厨子などを専用カードなどで取り出し、お参りできるものです。霊園との違いとしては、室内にあるため、天候にかかわらず快適にお参りができる。立地がよく、交通機関が充実している。通常のお墓を建てる必要がありませんので価格が手ごろで、使用期間を選ぶことができ、その後は永代供養してもらえるので無縁墓になることがない。また、宗旨宗派を問われることもありませんので、誰でも簡単に購入することができます。など良い点が多くあります。霊園は公園のような場所にありお参りの際に気持ちがいいですが、絶対にお墓を建てなければいけないと思い込まずに、こういったものを利用するのも選択肢の一つです。

人気の供養情報

  • 手元供養を行っているのはどのような人?
    手元供養を行っているのはどのような人? 「子供や伴侶など近しい人を亡くし、孤独や寂しさを感じていて、常に故人を身近に感じていたいと思っている人」や、「お墓の継承者がなく、無縁仏になるかもしれないので、永代供養合祀墓と組み合わせて」「お墓とは別に、手元にもおいて故人を偲びたいと思っている」など、様々な事情から手元供養を選ばれています。どんな形であっても故人への供養の気持ちが大切です。
  • 具体的な手元供養の方法
    具体的な手元供養の方法 手元供養は、大きく二つに分けることができます。自宅に置いて供養する方法と、常に身に着けて供養する方法です。どちらも、ご遺骨をそのまま保管するのか、もしくは加工するのかの二種類があります。自宅保管用の骨壺にご遺骨を納めて自宅に置く、もしくは、ペンダントタイプのアクセサリーにご遺骨を納めて身に着ける。などの方法があります。
  • シンプルな物から個性的な物まで、全骨用骨壺
    シンプルな物から個性的な物まで、全骨用骨壺 全骨用骨壺には、筒型になった「円柱型骨壺」、四角い形の「四角型骨壺」、壺の形をした「壺型骨壺」、丸い形の「円形骨壺」、他にもデザイン性の高い特殊な形のものまで様々あります。どのタイプの骨壺を選んでも、形によって容量が違ってきますので、買う前に必ず確認しましょう。7寸~8寸のものを買うと、全てのご遺骨を納めることができるでしょう。